1年前の経験~2018・10・5~
針検査からなが~く感じた1週間
「乳ガン確定の日」【2018・10・5】の記録
今日は11時より予約
運命の診察結果です。
夫が病院まで一緒に来てくれました。
診察受付をした時点で、
予定になかった「看護師相談」の枠があったので
「あ~やっぱり100%だな」と確信しました。
良性かもという希望は、あっけなく消え去り。
そこから心配になりだしたのが、夫の事。
そして何より心配性な母の事
夫は先週私が受診後、先生から「期待はしないで」と言われた日
調べに調べたらしく翌朝の枕の抜け毛がびっくり!付き添い人を心配する私でした
1時間ほど待った後、先生の話
驚く程、冷静に「やるっきゃない!」という闘士に変わっていました。全て諸先輩方のおかげです。
事前につっちーさん、Yちゃんに聞いていたので
自分の聞くべきこと、今後の為に先生に聞かなくてはいけない事をある程度まとめていたので、冷静に聞けました。
今日は自分の景気付の為、ピンクのシャツを着て行きました。
そして決めた事、病院に来るときは絶対明るい服を着る!
私は昔からゲン担ぎが大好きで、営業の大切な契約時や自身の講座の登壇時は必ず赤の下着なのです(笑)
これから検査も続きますが
赤とかピンクとかオレンジとか明るい色で通います!
さて結果は「浸潤性乳管ガン」
大きさ的には1.1cmと小さいが
超音波で見るとリンパ節が怪しいのでCT検査
リンパ節転移があるとステージは2にあがるそう
全摘なのか部分摘出なのか気になる所ですが
先生曰く
どちらにしても再発率は変わらない事、
現状は部分摘出と放射線治療
ホルモン療法(5~10年薬を飲み続ける)
場合によっては抗がん剤治療も必要
夫も一緒に聞いてくれていて
「とにかく治療法がわかって安心した」と
「ここまで分かったら、治す事に徹底的にコミットだよね」と!
つっちーさんから言われた通り、結果のわからない1週間が一番モヤモヤしていた。
結果がわかり、気合が入ったというのが本音。
今日は夫が娘達に状況を話してくれました。
病状を一通り話した後「みんなでやらないといけないのはお母さんを応援する事」と言いながら、ここでまた泣いちゃう夫・・・次女も大粒の涙を流していました。
私は「大丈夫!虫歯みたいなものだから」と励ましながらも、改めて家族の有難さや完治しなければいけない。
何としてもやりとげなかきゃいけない「ミッション」を背負いました。
私は必達の女!だからめちゃくちゃ気合が入りました。
今日先生にも「私、この経験は発信していくので、色々細かく聞く事もありますが宜しくお願い致します」と伝えると「よく書いてね(笑)」と言われたので、
「先生も良くして下さいよ!」軽く肩にタッチしちゃいました。
因みに男の先生ですが、非常に話しやすい先生です😊
さぁこれから始まる第3ぽこちゃんとの付き合い
私にどんな成長を与えてくれるのか!
後悔せずに進むのみ
「自分の幸せは自分で掴む!」
【数値の話】
ER(エストロゲン)95%}女性ホルモン感受性が高い
PR(プロゲステロン)90%}ホルモン剤を5~10年飲み続ける
HR2 1+→タンパクの量 ほぼ無いに等しい
k67 5%→おとなしいタイプ
数字だけ見ると治りやすいタイプのガン