1年前の経験~2018・10・18~
久しぶりに1年前の経験 アップします。
昨日は一日がかりの鴨川行
「亀田総合病院」は唯一「凍結療法」ができる福間先生がいらしゃいます。
1時半の予約で終了5時半
先生とお話しできたのは5時前でした。
がんセンターの情報とMRI、超音波検診を再度受けました。
どんどん「ぽこちゃん」の位置が明確になってきた。
大胸筋に近いそうで
もし筋肉に達していた場合は「凍結療法」は受けられないとの説明がありました。
この凍結療法はメスを入れず、ガンを凍結して壊すという手術になりますが、かなり厳しい条件があります。
北海道から沖縄まで患者さんがいらっしゃるそうですが、ほとんどは条件が合わなく
受けられないと看護婦さんから聞きました。
シコリの大きさが1.5CM以下で、転移がない事
癒着がない事 等、先生ができる!という位置にあるものでないと受けられません。
症例が少ないので(福間先生しか出来ない技術なので、当然かもしれません)
保険適用外ですが、再発率は1%と結果は出ているようです。
今回「切らずに治す方法」に拘って見つけた療法なので、もし可能ならば選択しようと思っています。
今回病気になって思った事は、私ってやっぱり「オタク」だなぁと。
こうしたい!と思ったら、徹底的に調べ動き尽くす。
自分の身体だし、これからも長く長くお世話になる身体だから、後悔しないベストな治療をしたいと考えています。
それが自分ので選び取って道を作っていくという事かと。
この療法は 今症例300ちょとです。
でもその症例の1つになれれば
嬉しいなぁと思う気持ちもあります。
医学は日々進化していて、いつ何が「標準治療」になるかはわからない。
「がんセンター」の先生を始め、本当に信頼できる先生方に出会えたからこそ、
レールに乗っかるだけでなく、自分の拘りポイントを改めて考え、
自分の将来とどう向き合いたいかを考えるい勉強になっています。
明日は「ぽこちゃん」が筋肉に癒着しているか否かをMRIで検査します。
病理食塩水をいれ、もし「ぽこちゃん」は浮いてくれば癒着はないので、「凍結療法」に一歩近づけます。
どんどん正体が分かってきて、愛着も湧いていますが
最近の検査疲れでちょっとヘロヘロです。
9月の虫垂炎から、どれだけの血液をとり、何本注射をされたか…
マンモもだいぶ慣れましたが、免疫だけ下がらないよう
時間があれば明日も陶板浴に行きたいなぁ~
2018/10/18