伝える事を学ぶ
大学講義に向け
学生からの前回受講の感想を読み、授業構成を考えます
どんな事例が伝わりやすいか。
どんな「なるほど!」を伝えらるか。
担当している授業は「ビジネス数学」
学生にとって「ビジネス×数学」
難しそう…また公式覚えないと…
おそらくそういったイメージ
社会人にアンケートをとると
「数学が苦手だった率」なんと80%
もれなく私も、国語国文科卒ですし
理系の人ではありません
苦手意識はないけど得意じゃない…
今まで学んできた受験数学は、答えは一つ
答えを導きだせないと×
途中計算違いをして答えが違うと×
そんな世界でした
私がビジネス数学感覚が身についたのは
まさに社会人になってから
山一証券に入社⇒会社倒産により銀行へ転職
金融業界で、かつ営業どっぷり数字生活でした
ビジネスを通して数字の見方を学びました
「ビジネス数学」で伝えたいのは
「ざっくり」とらえて数字を見る
その数字をどう分析して、どんな予測を立てるのか
相手が欲している事を
数字を使って伝える事ができるようになる
⇒できるビジネスマンになるから「仕事が楽しくなる!」
これ 間違いないです😊
数字はコミュニケーションなんです
だからこそ学生の感想
「難しいと思っていましたが、先生の話を聞いて
ざっくりとらえるという事、今までとは違う数学とわかり楽しみになりました」
といった感想に小さくガッツポーズ💪
「よし!やってみよう」のきっかけ作りと学ぶ意味付け
あの時学んでいて良かった!
そんな一歩を全力でサポートできたら
幸せだなぁと思います
だって人生 楽しいのが一番でしょ😊
仕事は1日の1/3をしめるのだから
できるビジネスマンになって
仕事でできる経験、出逢える人と
存分に楽しんで欲しい♪そう願っています😊
だから私は「伝える事」を学び続ける