1年前の経験~2018・10・10~
乳ガンと診断されてからは
自分が何を重視したいのか、何に拘るのか
真剣に向き合いスピーディーに決断していた様子
思い出せない位
目まぐるしい日々だった気がする…
【2018・10・10】
今日はMRI検査と先日のリンパ節CTの結果を聞きに
国立ガンセンターの主治医の大西先生とは、
だいぶ会話も打ち解けて
非常に聞きやすい環境を作って下さいました。
結果、リンパの転移は無さそう
腫れがありますが、
これは左右に見られるものなので、転移によるものではないとの先生のお話でした。
念の為、エコーでリンパもみて頂きました。
「脂肪が非常に少ない」と言われ「貧乳ですから」と言ってみた。もう少し太らないといけないなぁ~
先生曰く「脂肪が少ない方が見やすい」という事なので、まぁよしと言う事で。
転移がなければステージ1になり
「凍結療法」も受けられる可能性があります。
凍結療法は保険適用外なので、やっている病院は少ないです。
私はネットで知り、また主治医の先生にも当初から希望を伝えていたので
今回の結果をうけ、「亀田総合病院」に受診をしたいと希望を伝え、紹介状を書いて頂く事になりました。
別の病院を受けたいと言うと、何となく嫌な顔をされたりするのか…なんて心配は全く皆無で、主治医の先生は「凍結療法も決して怪しいとかそんな事はなく、きちんとした方法です」と言って下さり、快く紹介状を書いて頂きました。
診察後はビジネスートナー宅へ伺い、現状報告を。
大好きなご夫婦で、特に奥さん 朋ちゃんは大粒の涙を流てくれました。
でも初期だから大丈夫よ!と話ながら。
昨日お伝えしたビジネスの大先輩も、すぐに評判の名医を教えて下さったり、
今回の病気を機に、たくさんの方々の愛をひしひし感じています。
私はいつも一人で立ち向かってきた「鋼の女」のイメージを持たれていたし、
そんなイメージに沿う様に生きていたかもしれません。
でも決して強くはないし、ぎりぎりまでじたばたしたい。
できればメスは入れずに治したいという強い希望がある事もわかり、それが弱さなのかは分かりませんが、たくさんの人に支えられないと生きれない事も実感しました。
そう!強くなくっていい!
自分に突然ふりかかる病気は怖い。でもたくさんの人が支えてくれる。
私の第3子はたくさんの事を教えてくれます。
【2018/10/10】